ご挨拶

「関空アイスアリーナ」完成にあたってのごあいさつ

多くの人から出来上がるのを待ち望まれていた「関空アイスアリーナ」がようやく完成いたしました。
「関空アイスアリーナ」を建設するプロジェクトは、平成26年11月に私どもから泉佐野市へ関西国際空港直近の「りんくうタウン」周辺で国際大会開催が可能なスケートリンクを造りたいというお願いをしたことから始まりました。

以来5年の歳月をかけてここに完成するに至りましたが、これも多くの方々からご理解・ご支援していただいたおかげであり、この場を借りて改めて千代松大耕泉佐野市長を始めとする関係者みなさまに御礼申し上げる次第です。
この「関空アイスアリーナ」の建設に際して、泉佐野市様が事業主体となって自治体クラウドファンディングを実施しましたが、それに関連するものとして 2016年4月に内閣府により「ふるさと納税企業版」が創設されることとなりました。

そして、「関空アイスアリーナ」の建設を含む「スケートリンクを核としたまちづくり」の事業計画を内閣府に提出し、その対象事業の第一号として認められたのです。まことに画期的なことであり、今後とも泉佐野市様と協力し、「ふるさと納税企業版」の制度を活用しつつ「スケートリンクを核としたまちづくり」を進めてまいりたいと考えております。

「関空アイスアリーナ、建設に様々な形でご尽力いただきました泉佐野市は、平成6年9月に開校 した関西国際空港を擁する発展著しい都市です。国内だけでなく多くの海外のスケーターが利用することを目指している「関空アイスアリーナ」にとって、世界と日本を結ぶ玄関都市となることが期待されている泉佐野市以上にふさわしい場所はなく、この地に理想のスケート場を完成すること ができた幸運に感謝せずにはおれません。

ご存じのとおり、近年多くのアイススケートの選手が活躍しフィギュアスケートやスピードスケートが盛り上がる一方で、国内のアイススケート場は減少傾向にあります。こうした日本アイススケート界の現状を打破し、アイススケートに携わる若人の未来を創出すべく建設されたのが「関空アイスアリーナ」なのです。

「関空アイスアリーナ」は世界規模のスケートリンクであるだけでなく、最新の設備を完備し、身障者やご老人の方々にも気持ちよく利用していただけるよう配慮されております。このように 質・量ともに兼ね備えた「関空アイスアリーナ」はまさにスケートリンクのマイルストーンであり、 このスケート場が多くの人々に活用されることによって、日本スケート界の未来、ひいては日本のスポーツ界の未来を切り拓くいてくれることを期待してご挨拶とさせていただきます。

一般社団法人 関空アイスアリーナ 名誉理事 森本清一郎